米穀部は、米穀課・業務課・需給課・生産管理課・研究室によって構成され、精米・玄米等、米穀全般を取り扱っています。
特に、精米HACCPマニュアルの下、徹底した品質管理をモットーに精米された、安心・安全な美味しいお米を一人でも多くの消費者様の食卓に届けるべく、営業活動を行っています。
業務内容
CONTENT
米穀課
米穀課は生産管理課(精米工場)にて製造されたお米(精米)を販売する課です。販売先は大型量販店、スーパー、ドラッグストアーや飲食店等の業務先、コンビニエンスストアーとあらゆる業種に適したお米を幅広く販売しております。
販売網は九州全域を主として、関西、関東、2019年6月から香港へと海外まで及んでおります。
業務課・需給課
食卓に美味しいごはんを届けるために、地元佐賀県のお米を中心に、北は北海道から、南は鹿児島まで、全国各県のお米(玄米)を仕入れ販売しています。
また、刈り取られた稲が主食用米として流通する過程において、選別され除かれた未熟米などを集荷販売しています。それらは、焼酎、味噌、米菓などの原料として、様々な用途に使用されています。
生産管理課
精米HACCP指針に基づいた安心、安全なお米を製造しています。
1.玄米の入荷
2.張込ホッパー
入荷した玄米を張込ホッパーから選穀機へ通し、ゴミや石などの異物を取り除きます。
3.精米機
入荷した玄米を張込ホッパーから選穀機へ通し、ゴミや石などの異物を取り除きます。
4.光学式選別機
精米したお米を光学式の選別機で異物や砕米を取り除くことで品質の高いお米を作ります。
5.計量
金属探知機などの安全検査をクリアしたものを、人手に触れずに自動計量・包装します。
6.製品として出荷
精米したお米を光学式の選別機で異物や砕米を取り除くことで品質の高いお米を作ります。
金属探知機などの安全検査をクリアしたものを、人手に触れずに自動計量・包装します。
研究室
玄米から精米まで日々、美味しく安全なお米の品質管理、研究を行っております。
専門スタッフによる様々な品質管理を行っています。
お米のおいしさを数値とグラフで見える化しています。
白度計でお米の白さの程度を測定します。
米粒判別機でお米に光を照射し、色の判別や形状特性の識別を測定します。
専門スタッフの目でお米の形状を確認し、外観の品質を検査します。
お米を実際に炊き、食味検査を行います。
お米ができるまで
お米は一年をかけて農家の方々にじっくりと育てられ、みなさまの食卓へと届きます。
お米ができるまで
1.苗を育てる
2.田植え
3.稲を育て、実りを待つ
4.稲刈り
5.玄米の受け入れ
6.精米する
7.計量する
8.出荷
主要取引先
佐賀県食糧㈱ 米穀課まで、
お気軽にお問い合わせください。
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8:30~17:30（土日祝は休業）
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